メモ 4

 

◇世界宗教へと本格的に飛翔しようとする和合僧(在家教団)は何故、日蓮系一寺院教学から離れる必要があるのか?

 

日蓮滅後につくられた日蓮系一寺院の教学は、日蓮に対する認識と理解を深めようとする要素も見られますが、しかしながら結局、帰着するところは「僧侶を特別なものとし寺院参詣を促すためのもの」になっているからです。

 

しかも寺院参詣を促すばかりではなく、「特別な本尊と特別な人を創り上げて絶対化し、その本尊を拝むために総本山に参詣しなさい、特別な人に信伏随従しなければ成仏できない。これを批判する者は不信謗法の輩であり、誹謗する者は地獄に堕ちる」という己義を構えているのですから噴飯ものです。

 

 

《 会憲 ほか多くの教学解説の冒頭に釈尊との表現 》

 

原点を明確にする。

 

仏法の正しき系譜を明確にする。釈尊~日蓮~和合僧

 

世界の人々の、和合僧理解へのハードルを下げる。

 

 

より多くの人々が仏教・和合僧に関心を持つようになる。